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初心者がアコギを半年間独学、アルペジオまで弾けるようになった練習方法を紹介!

 

若者
 

ギターを弾けるようになりたくて買ったけど、何年も前に挫折してからは部屋のオブジェになっている…。

久しぶりにまた挑戦しようと思うんだけど、何から始めようかな?

 

こんにちはCamel Loop (@Camel_Loop)です!

一度何かにハマると比較的ストイックに、ひとつの事に打ち込むタイプの僕ですが、この半年ほどは筋トレとアコースティックギターの練習に没頭しています。

今回は

昔ギターを購入したけれど挫折し、最近になって再挑戦をしてみたいと思っているあなた

ギターを購入してみたものの、一体何から始めたら良いのか分からないあなた

に向けて書いていきます。

半年前はコードをいくつか覚えている程度だった僕が、現在はアルペジオの弾き語りまで出来るようになりました。

この記事を読めば、あなたも挫折した過去を清算し、新たなスキルを手に入れる第一歩を踏み出せるはずです。

それではどうぞ!

YouTubeには(無料で)師匠になってくれる優良講師がたくさん!

結論から言うと、 ギターを独学で上達させるには

1.YouTubeで自分に合った先生を見つけて

2.毎日練習を重ねましょう。

これだけです。

過去にさかのぼり、順を追って解説していきます。

初めてのギター

僕が初めてギターを買ったのは高校生の頃。

憧れがあり、弾けるようになりたいとずっと思っていました。

それでも周りに教えてくれるような友達はいなくて、独学するにも何から始めて良いのかが全く分かりませんでした。

コードという存在があるのは分かったけれど、それをどう組み合わせたらギタリストのような綺麗な音が出せるのか。

またそれ以前にチューニングが合っているのかもよく分からない。

コードを押さえてみてもすぐに指が痛くなってしまい、憧れは憧れのままフタをして、気付けばギターは部屋のオブジェになってしまっていました。

部屋に飾ってあるので友達が遊びに来た時など「何か弾いてみて」と言われたこともありましたが、笑ってごまかすしかありませんでした。

35歳からやっと始めたギター

時は流れて現代、ネット社会となり情報が簡単に手に入れられるようになりました。

学生時代に苦労していたチューニングも、今はスマホアプリで充分に代用可能です。

YouTubeで「ギター 初心者」と検索すれば、いつでも無料で講義を受けることができます。
便利な世の中になりました。

その中でも僕が初心者の方におすすめしたいチャンネルが、こちらです。

『ギターの選び方』から『チューニング方法』まで、まさにイチから教えてくれます。

28歳から独学でギターを始めたというnatsubayashiさん。

スタートがいつだとしても継続すればここまで上手になれるという、良い手本です。

ひとつひとつの説明が非常に分かりやすく、人柄も良いのが伝わってきます。

最初は弦を抑えるだけで、指が痛くてたまりませんでした。
それでもめげずに毎日続けているうちに指の皮が厚くなり、痛みを感じなくなっていきます。

コードをある程度覚えたら、1曲を通して繰り返し練習。

初めて一曲通して弾けるようになったのがこの曲でした。

バレーコードがない進行なので、1曲目におすすめです。

地味な反復練習も大事ですが、やはり曲が弾けるようになると楽しいです。

2ヶ月ほど、数曲の弾き語りができるようになるまで練習。

小節ごとに区切ってレクチャーしてくれる動画で学習した後、上のような実演動画に合わせて演奏するのを繰り返すことで、コードの動きが体に染みついていきました。

また本腰を入れて練習できるように、ギターを新調しました。

Baby Taylor (Mahogany)

昔から弾いてみたかったビートルズのAcross the universeや、デビット・ボウイのspace oddityをこちらのチャンネルで練習しました。
 

英語のみですが、コードの抑え方と共に右手のストロークパターンも可視化してくれているので分かりやすいです。

基本的には半年間、毎日ギターを触ってきました。
練習する時間がない時でも別のことをしながら弦に触れる等、なるべく体に馴染ませてきました。

旅行中などはどうしてもギターを持参できないので、弾き方を体が忘れてしまうのを避けるためにこのような器具も購入しました。

その後もコロコロとYouTubeで先生を変えてきた僕ですが、現在はこちらの先生にアルペジオを習っています。
https://www.youtube.com/watch?v=51tdfIanZvo</p>
同じBaby Taylorを使っていて、段階を踏んでフィンガースタイルのパターンを教えてくれるので分かりやすいです。
透明感のある歌声にも、いつも癒されています。

まとめ:とにかく継続あるのみ!

いかがでしたでしょうか。

何事においてもそうですが、とにかく「楽しみながら」、「毎日コツコツと」練習してさえいれば、徐々に形になっていきます。

10年以上もギターを寝かせていた僕が言うのだから、間違いないはずです。

長期で旅行をしている時、楽器を弾ける人がうらやましく感じ、練習を挫折した自分をもどかしく思っていました。
僕は35歳からギターを始めましたが、いつでも今日が人生で一番若い日です。

今日からでも、やりたいと思って諦めていたことにチャレンジしてみませんか?

 

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