こんにちはCamel Loop (@Camel_Loop)です。
前回記事にておすすめの教養チャンネルをお伝えしましたが、
実はもうひとつとっておきがあります!
『中田敦彦のYouTube大学』の科目が
であったのに対して、これからご紹介する動画は
一本であると言って差し支えないと思います。
経営論・人生論などがテーマの講座もありますが、本筋としては
マネーリテラシー(お金の知識)
のチャンネルとなるのではないでしょうか。
皆さんは学生時代、お金について学んできましたか?
恥ずかしながら僕は、全くと言って良いほど知識がありませんでした。
無知ゆえに、数多く失敗をしてきました。
あまり興味が持てない分野でもあったため、知らないことが本当に多すぎました。
中田氏の動画でもそう感じましたが、自分が今までいかに無知であったか。
むしろ「知らない」ことにも気付かないまま生きてきたというのを思い知らされました。
もっと早く出会っていれば良かったこのチャンネルを、少しでも多くの方にも知ってもらえたらと思いこの記事を書いています。
目次
両学長のリベラルアーツ大学
奇しくも中田氏と同じく『大学』です。まずはこちらをご覧頂けますでしょうか。
両さんという実業家がマインドマップを使ってわかりやすく「自由に生きるための知恵」を発信してくれるチャンネル。
IT関係や不動産投資会社を経営されているようです。
なんか怪しい(関西弁だし…)。
そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、だまされたと思っていくつか視聴を進めてみてください。
話のペースが遅いと感じる方は、再生速度を上げるとちょうど良いかもしれません。
僕はいつも1.5~1.75倍で観ています。
日本人のマネーリテラシーは諸外国に比べ極端に低いといわれます。
今動画をご覧頂いた方のなかにも
お金の話かー。。なんだか分からないけど怪しいな。
そもそもバックパッカー旅行のブログだったはずなのに、なんでこっちの方向に行くんだろうこの人
そう思われた方もいるかもしれません。
でもちょっと待ってください。その発想こそが
思考停止していませんか?
結論からいうと、現代の日本社会において
マネーリテラシーが低い = あらゆる局面で損をする
そのような仕組みになっているのです。
情弱から搾取をし、知らない人だけが損をする社会。それが日本です。
そうならない為に、何ができるのかというと正しい知識を身につけることしかありません。
こちらの動画で学習すれば、十分な知識が身につくと思っています。
おすすめの動画を紹介【両学長のリベラルアーツ大学】
・最速でお金持ちになるにはどうすればいいか?
2019年現在300本以上の動画がUPされていますが、このチャンネルの提案する主要なメソッドが詰め込まれたのがこの動画だと思います。
「お金持ちになるには?」という普遍的すぎる質問から派生し、そもそも論での『どう生きたいのか?』という価値観が大事になるというのは納得できる内容ではないでしょうか。
老後2000万円問題も取り沙汰されました。
また今の10代の50%が、100歳まで生きるといわれています。
自分の身は自分で守っていかなくてはなりません。
というライフプランは、少子高齢化・終身雇用崩壊の現代では通用しなくなってきました。
ひとつの会社に長くいることが逆に命取りになり、応用が効かなくなってしまう可能性があります。
『給料をもらう』というフェーズから、『人の役に立って、お金を稼ぐ』考え方へと移行が必要になってきているのではないでしょうか。
世の中は副業解禁の流れとなっています。
会社員の給料を10万円上げることは何年かかるか分かりません。
であれば複数の収入源を持ち、少しずつ投資にまわし始めたほうが近道だと考えています。
このブログを始めたのもその第一歩です。
では実際的にどのように投資すれば良いのか。
次の動画で解説してくれています。
経済的自由になるために4つの所得を極めよう【株式投資編】
初心者にもリスクが少ない『負けない投資』となる可能性が高いのが
全米(または全世界)株式のインデックス投資を毎月少しずつ、長期的に買う方法
となります。
資本主義経済というのは基本的に市場全体で成長していくので、長期の視点で見た場合右肩上がりとなります。
短期的な上下に一喜一憂しないことがポイントで、暴落があったとしてもいずれ戻るという冷静さが必要。
全米や全世界を買うというと難しく聞こえますが、始めてみると意外と簡単です。
まずは少額から、気になった投資信託を購入してみるとコツが掴めるはずです。
・大人こそ勉強をすれば人生が楽になる
マネーリテラシーに限らず、『どう生きるか』という人生観に気付きを与えてくれるのがこのチャンネルの良いところです。
動画中に『社会人の平均勉強時間は1日7分』という衝撃的な数字が出てきます。
調べたところ、こちらは総務省統計局の生活基本調査による結果。
ランダムに抽出した20万人を対象に、仕事や家事、遊びにおいて『どんなことに時間を使ったのか』を調べたものとなるそうです。
勉強している人自体の平均は約2時間となっていることから、まったく勉強をしない社会人が大部分を占めているということが分かります。
逆にいえば、少しずつでも勉強を始めるだけで周りの95%の会社員と差がつくと考えれば簡単だと思いませんか?
動画のなかで学長も紹介している本、『金持ち父さん貧乏父さん』がとても良かったのでおすすめです。
まずはこの本から始めてみると、『お金のために働くのではなくお金に働いてもらう』考え方が身につくはずです!
まとめ
特に今年に入ってから、僕の生活において余った時間のほとんどは学習に費やしている状態です。
学生時代まったく勉強をしてこなかった僕のなかには常に「足りない」と思う部分が大きく、それを補うことに意識が向いてきました。
学生時代の後悔は数えきれないですが、すでに過去のこと。
より良い未来を得るため、贖罪のように毎日勉強を続けています。
かといって現在の生活に娯楽がまったくないかというとそうでもなく、新たな知識を仕入れることが喜びになっていて、日々自分がアップデートされていくのを嬉しく感じています。
人間はやはり習慣の生き物なので、まずは少しずつでも始めてみると、何かが変わってくるかもしれません。
手軽に無料で、良質な講義をYouTubeが届けてくれるようになりました。
あなたも今から行動してみてはいかがでしょうか。
ではまた!