こんにちはCamel Loop (@Camel_Loop)です!
今回は新企画として、独断で選んだおすすめの国を発表していきたいと思います。
バックパッカーとして41ヶ国、その他長期滞在もふくめて訪れた国は55ヶ国になりました。
「どの国が一番良かった?」とよく聞かれるのですが、今までなんとなくで答えていました。
そこで今回、改めて指標を決めたうえで集計して『自分が本当におすすめできる国はどこなのか?』を探ってみたいと思っています。
果たしてどんなランキングになるのか、自分でも楽しみです。
それではどうぞ!
目次
ランキング基準にする指標
今回ランキング付けをするにあたり、以下の項目を設定しました。
観光:自然や建築物を含めての総合判断
居心地の良さ:物価や全体的な雰囲気を含めた体感指数
食事:ローカルな食事の美味しさ
人 :出会った人々の親切さや、道行く人々の空気感
これら4項目を、5点満点でそれぞれ採点していきます。
下のようにEXCELで集計。結構本気でやってます(笑)
同点の場合は、こちらも独断によって順位付けしています。
思い入れの強い国をどうしても良く採点してしまうのは極力控え、ニュートラルな立場で評価したつもりです。
それでは発表します!
行って良かった国ランキング発表
第12位:マレーシア
観光 | 3 |
居心地 | 4 |
食事 | 4 |
人 | 5 |
合計 | 16 |
中国系・インド系・マレー系と、ほぼ綺麗に3分割のパーセンテージで民族が共存するマレーシア。
ひとつの国で3つの文化が調和し、共存しています。
食事についてもレパートリーが多いため、飽きませんでした。
英語を使える人・親切な人も多く、住みやすい国という印象をもちました。
第11位:グアテマラ
観光 | 5 |
居心地 | 4 |
食事 | 3 |
人 | 4 |
合計 | 16 |
まず物価が安いので、長期滞在に向いているかと思います。
スペイン語を勉強している日本人も多く見かけました。
そしてお土産が可愛い!
当時帰国直前だったのもあり、大量に雑貨を買いました。
第10位:アルゼンチン
観光 | 5 |
居心地 | 3 |
食事 | 4 |
人 | 4 |
合計 | 16 |
観光でいえば僕は南部の目玉、パタゴニアには行けませんでした。
それでもイグアスの滝は圧巻! 旅中体感した、最も壮大な光景でした。
物価はやや高いですが、ステーキが美味しかったです!
第9位:エジプト
観光 | 5 |
居心地 | 4 |
食事 | 3 |
人 | 4 |
合計 | 16 |
ピラミッドや古代遺跡のイメージが強いですが、実はエジプト、スキューバダイビングの聖地なのです。
物価も安く、ダイビングのライセンスを取って観光をしているうちに気付けば1ヶ月が過ぎていました…。
エジプト人は人懐こく楽しいですが、コシャリを始めとしたエジプト料理は人を選ぶのでマイナスポイント!
第8位:ボリビア
観光 | 5 |
居心地 | 4 |
食事 | 3 |
人 | 4 |
合計 | 16 |
近年日本の番組でも多く取り上げられる絶景、ウユニ塩湖は一見の価値ありです。
想像をはるかに超える素晴らしさでした。
まさに天国。
また、死者が多数出ている山の急斜面を自転車で突き進む”デス・ロード”や、
民族衣装を着たおばちゃんがプロレスをする”チョリータ・レスリング”などアトラクションは盛りだくさん!
第7位:イスラエル
観光 | 5 |
居心地 | 4 |
食事 | 3 |
人 | 4 |
合計 | 16 |
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教それぞれの聖地であるエルサレムは、とにかく興味の尽きない街でした。
”キリストが磔になった丘”や”マリア様の墓”など、歴史的に重要な場所があちこちに点在し、物語の世界に入り込んだような錯覚に陥りました。
少しだけのつもりが3週間も滞在してしまいましたが、まだまだ見足りない。
賛否両論ある国ですが、比類ない特別な国としておすすめさせて頂きます。
第7位(同率):ウズベキスタン
観光 | 4 |
居心地 | 4 |
食事 | 3 |
人 | 5 |
合計 | 16 |
以前の記事で紹介させて頂いたように、世界一と言っても良いほど親切な国民性をもつウズベキスタン。
近年観光客を増加させようと規制緩和がすすみ、とても旅行しやすい国になりました。
詳しくは別記事をご参照ください。↓
第6位:ペルー
観光 | 5 |
居心地 | 5 |
食事 | 4 |
人 | 3 |
合計 | 17 |
有名なマチュ・ピチュはやはり外せません。
遺跡もさることながら、特筆すべきはそのロケーション!
「よくもまぁこんな山の上に都市を作ったものだ」と関心しました。
物価も南米のなかではボリビアと並んで安く、長期滞在しやすい環境でした。
第5位:インド
観光 | 5 |
居心地 | 4 |
食事 | 4 |
人 | 4 |
合計 | 17 |
僕は以前から、「旅行した国でどこが一番良かった?」という質問には決まって「インド!」と回答してきました。
このランキングもインドが1位になるのかと思いきや、予想が外れました。
原因は暑さや食事でしょうか。
滞在した3ヶ月間、基本的には毎日カレーでした。僕はぜんぜん飽きませんでしたが、ダメな人はダメかもしれません。
とはいえ世界体感1位の物価の安さと、好奇心旺盛で憎めないインド人たちが巻き起こすカオスな日常は半端じゃないです。
間違いなく僕にとって1番楽しかった国、インド。またいつか再訪したいです。
第4位:タイ
観光 | 4 |
居心地 | 5 |
食事 | 4 |
人 | 5 |
合計 | 18 |
北には山、南には海、そしてバンコクという大都会。
タイにはすべてがあると言っても過言ではありません。
”微笑みの国”と呼ばれる国民性も定評通りで、親切な人に多く巡り会いました。
水掛け祭りやランタン祭り、フルムーンフェスティバル等イベントも盛りだくさんで、すべての人におすすめできる国だと思います。
第3位:トルコ
観光 | 5 |
居心地 | 4 |
食事 | 5 |
人 | 4 |
合計 | 18 |
僕が訪れた国のなかで、トルコ料理が世界一美味しいと思っています。
どんな大衆食堂に入っても、美味しいスープとバゲットが出てきました。
イスタンブール・カッパドキア・パムッカレとそれぞれ特徴的な観光地がそれほど遠くない距離にあり、移動も快適でした。
第2位:メキシコ
観光 | 5 |
居心地 | 4 |
食事 | 4 |
人 | 5 |
合計 | 18 |
カリブ海は息を飲むほど美しく、タコスをはじめとした料理は何を食べても美味しいです。
ラテンの陽気な国民性で、親日家も多い印象でした。
おすすめは死者の日への参加です。このイベントについては、下記ご参照ください。↓
第1位:ネパール
観光 | 5 |
居心地 | 5 |
食事 | 4 |
人 | 4 |
合計 | 18 |
栄えある1位は、自分でもちょっと意外なネパールでした!
安い物価に加え、ホテルや食事のコストパフォーマンスがすこぶる高かった印象です。
ヒマラヤトレッキングやチベット仏教の聖地巡りといった観光が楽しめ、
ダルバートやモモ(蒸し餃子)に代表されるネパール料理も、ヘルシーで美味しいです。
また、カラフルな民芸品で安くて可愛いというのも僕にとってポイントが高かったようです。
まとめ
というわけで、『行って良かった国BEST12』をお届けしました。
いかがだったでしょうか?
僕自身、こうして写真を並べてみると「色んなとこに行ったんだなー」と改めて感じ、記事を作成するのがとても楽しかったです。
ランキングについてですが、僕が訪れた国にはヨーロッパがほとんど入っていないので除外となっています。
また査定項目のなかに『食事』が入っていることで、中東やアフリカの各国が軒並みポイントを下げてしまいました(笑)
これらの国では外食のレパートリーが少なく、どうしても低い点数を付けざるを得なかったのです。
中東・アフリカや他にもたくさんおすすめしたい場所がたくさんあるので、また別のテーマで紹介させてくださいね。
ではまた!
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はじめまして。各国のエクセルシート点数を見させていただきました。自分とかなり好みが似ているので、将来の旅の計画を立てる参考になります。私の場合は今まで、香港/インド/トルコ/カナダ/アメリカ/メキシコ/グアテマラ/ペルー/ボリビア/キューバ/ポルトガル/チェコ/スロバキア/ハンガリー/ドイツ/ギリシャ/アルバニアなど、物価が高くない国を中心に時間をかけてまわりました。コロナ騒ぎで今年はまだどこにも行っていませんが、次回の旅の空想をするだけでも楽しいです。ありがとうございました。
Misty様
はじめまして。 コメントありがとうございます!
Excelシートまで見てくださったのですね! ありがとうございます^^
参考にしていただけたのなら嬉しいです。
今年は旅好きにとって我慢の年ですね…。
次の旅行を目標に、頑張っていきましょう☆