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【Ocean Vista Azul】キューバ・バラデロのオールインクルーシブ体験!【食べ放題・飲み放題】

こんにちはCamel Loop (@Camel_Loop)です!

前回のハバナ編に引き続き、2017年11月に訪れたキューバ旅行からお届けします。

ハバナの記事は下記ご参照ください。

キューバ・ハバナ観光の魅力について、7つのキーワードと共に攻略!

ここキューバのリゾート地では”オールインクルーシブ(All Inclusive)”という宿泊スタイルが一般的です。

オールインクルーシブとは何かというと、ホテルの宿泊料金に食事・飲み物(アルコール含む)・ アクティビティなどの代金が全て含まれていることを意味します。

つまり、滞在中は一切お金を掛けずに贅沢三昧なステイができるという夢のようなシステム。

せっかくキューバまで来たのだからカリブ海を満喫しようと、バラデロというリゾート地で体験してきましたのでその様子をお伝え致します。

それではどうぞ!

バラデロまでの移動

バラデロはハバナから145km。
バスだと3時間ですが、僕らはシェアタクシー手配を宿に依頼しました。

約20kmの長さがあるイカコス半島の海岸線沿いには、多数のリゾートホテルが立ち並びます。

景色はハバナとは全く異なり、南国の島国にいるということを再認識しました。

予約していたホテル Ocean Vista Azul に到着!

一応(失礼)5ッ星☆ホテルだそうです!

オールインクルーシブホテルの予約方法

当時はBooking.comで予約ができたのですが、現在はどこのオンラインサイトでも取り扱いがありませんでした。

恐らくトランプ体制となって対キューバに強硬姿勢を取っていることから、状況が変わっているようです。

そして気になる料金ですが、1泊1室 175ドルでした。

もちろん短期旅行だからこそ泊まれた値段ですが、2名分なのでひとり1万円ほどで食事代も込みであればリーズナブルなのではないでしょうか。

オールインクルーシブステイの実際

チェックイン

所定時間よりも早く到着しましたが、幸いにも部屋に案内してもらえるようです。

フロントで宿泊者の証となるリストバンドを渡されました。

敷地内は広大なので、部屋のある棟まではゴルフ場で見るようなカートで移動。

オープンして数年のホテルだけあり、部屋は綺麗で広々!

ひとクセあるタオルアートがお出迎えしてくれました。

さっそく室内の冷蔵庫には無料の飲み物が用意されていたので、挨拶がわりの1杯をいただく。
これから2日間は豪遊といきましょう!

ビーチ・ビーチサイドBAR

敷地内には2ヶ所のプライベートビーチがあり、そのどちらにも軽食のオーダーが可能なレストランとBARが併設されていました。

何よりもまずは、ビーチで青い海を眺めながら乾杯!

これはまさしく楽園

きちんとシェイクしてもらったピニャコラーダを飲みながら、最高に贅沢な時間を過ごしました。

レストランでハンバーガー等の軽食はいつでも注文できますが、ビュッフェが始まる時間は決まっていました。

プール・プールサイドBAR

ビーチで泳ぎ、充分に日焼けした後はプールへ。

木陰で読書できるようなスペースもたくさん用意されており、寛ぐことができました。

また途中にはダンスタイム等のアクティビティもあり、滞在客を飽きさせません。

この時の参加者は老夫婦のみでしたが…。

ここでももちろん乾杯! いやはや財布を気にしなくて良いって素晴らしい。

ホテル側にはインフィニティプールもありましたが、ここに併設されたBARは有料
セレブが集っていたので僕らはあまり近付きませんでした。

館内施設

ジムやテニスコート、託児所など。

1日を通してイベントが多数あり、夜にはエンターテイメントショーが行われていました。

レストラン

さて、お楽しみの夕食タイム。
館内にはレストランが6件あり、予約が必要な店と、ビュッフェタイプの2種類があります。

僕らは2泊したのですが、1日目は予約が間に合わずビュッフェを頂きました。

普通に美味しかったです。
なにより、今いる場所があれだけ物資が不足していると言われるキューバというのが価値を高めているかと思います。

昨日までいたハバナと同じ国とは、とても考えられない。

さて、まぁここまでは普通に日本でもあるバイキングと同じです。
満を持して2日目の夕食。

予約していたイタリアンレストランへ向かいました。
見たところ、普通の店と同じ。
むしろ高級レストランのようでドレスコードがあり、短パンTシャツは不可でした。

公式サイトより

メニューを渡されますが、当然値段は書いていない。
なんとも不思議な状況にテンションが上がりました。

タダだからといって頼みすぎて残してもダメなので、ここは冷静に、
通常の店で頼むように1品ずつオーダーしました。

いただきまー…す?

…不味い。

それ以外、なんとも表現しようがない味。

ただただ不味い。

それは普段まったく贅沢は言わない嫁が食べ切れなかったほどで、他のテーブルを盗み見たら皆一様に複雑な表情をしていました。

会計をせずに店を出る際、並んでいるお客さんたちに「悪いことは言わないから、ビュッフェにしといたほうが良い」と忠言したい衝動に駆られました。

キューバでイタリアンを食べようというのが間違っていたのか、なんとも貴重な経験となった一夜でした。

まとめ

以上となります。
最後は少し思っていたのとは違う結果となりましたが、オールインクルーシブ、断然アリだと思います!

僕らはお酒をそれほど飲むほうではないので、飲む方ならなおさらオススメです。
あっという間に元はとれるはず。

日焼けして、ボーっとして、カクテル飲んで、ボーっとして読書して。
何をしたわけでもないですが、現実世界とは隔離されたようなカリブ海での2日間は今でも特別な思い出として残っています。

あ、くれぐれもキューバのイタリアンレストランにはご注意ください 笑

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