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【DJI Spark】ドローンを海外で飛ばしてきました! 飛行動画あり【フィリピン コロン島】

こんにちはCamel Loop (@Camel_Loop)です!

しばらく旅行モードに入っていたため更新が出来ず、失礼致しました。

前回の記事↓

ドローン DJI Spark レビュー! 東京在住だけど、飛ばせるの?

勢いでドローンを買ったものの東京在住により練習場所に恵まれず、河川敷の片隅でコソコソと飛行練習をすること数回。

フィリピンへの旅行に持参し、ついに日の目を見る時がやってきました。


ドローンを購入して本当に良かった
と思えたので、この記事でお伝えしていきます!

ロケーション

フィリピン共和国は実に7000以上もの島から成りますが、今回の目的地コロン島もそのひとつ。
パラワン州の北部に位置します。

正確にいうと旅行したのはコロン島の隣ブスアンガ島となります。
ただコロンタウンがあるのがブスアンガ島となりややこしく、一般的には合わせてコロン島と総称されるそうです。

フィリピンで有名な観光地といえばセブ島が思い浮かぶのではないでしょうか。
他にも秘境として人気のあるパラワン島のエルニド、リゾートとして欧米人観光客の多いボラカイ島ターシャという世界最小の猿に会えるボホール島など。

初めてのフィリピンということで色々と検討した結果、手付かずの自然が残る場所として口コミ評価の高かったコロン島に決めました。

結果として大満足の滞在が出来たので、良かったです。

フィリピンのドローン規制について

ドローンを飛ばすにあたってのルールについて、事前に調べていきました。

国によってはドローンの持込み自体が不可であったり(エジプト等)、飛行させるのに申請が必須であったりするので調査は怠れません。

フィリピンのルールについては、こちらの動画が分かりやすかったです。

人口密集地の制限がある日本よりも寛容ですが、基本的には同様の規制となります。

宿泊施設でドローン

コロン島には全部で4泊したのですが、最初の2泊をしたのがこちら。

El Rio y Mar Resort

ここに泊まってみたいと思ったから、コロン島に決めたという面も大きいです。
ボートでないと辿り着けない、島全体がリゾートのような特別感のある場所。

こちらでの滞在については別記事にてまとめてあります。

コロン島滞在にEl Rio y Mar Resortをおすすめする理由!【隠れ家リゾート】

スタッフにドローンを飛ばして良いか聞いてみると、OKとの事!

ちょうど良い桟橋があったので、そこから飛ばしてみました。

何度か練習はしていたものの、実際に飛ばす時はやはり緊張しました。

遠くに行ってしまったドローンの帰りを、毎回祈るような気持ちで待ちます。

それでも青空の下、開放感のある場所で撮影をするのはとても気持ち良かったです。

アイランドホッピングでドローン

宿泊場所移動後は、いよいよコロン島滞在におけるメインイベントです。

近隣の島を巡るアイランドホッピングのツアーに参加しました。

僕らが参加したのは最もリーズナブルなAコースで、他のツアー客と合同となります。

ツアー客それぞれが趣味特技を発表する自己紹介があったのですが、僕がドローンを持っていると言ったところ進行していたガイドにあからさまにスルーされました。

恐らく近年ドローンを扱うツアー客は珍しくもなんともなく、むしろ輪を乱すことに手を焼いているのかもしれません。

そして結果的には、ツアー参加者4組のうち実に3組がドローン所持者でした。
日本ではほとんど目にする事のない同志に、ここでは頻繁に会えます。

スケジュールが細かく決められている混催ツアーの場合、ドローンを飛ばせる時間がないので貸し切りツアーにした方が良いという口コミも見たのですが、僕らが参加したツアーは思いのほか自由時間がありました。

飛ばせるチャンスは全部で2度。
メインの観光スポットであるカヤンガン湖観光時と、ランチ休憩時にありました。

なかでもランチ休憩に立ち寄ったAtwayan Beachは白砂でとても美しく、上空からの映像も格別でした。

よくYouTubeで観ていたような映像を、自分が撮影できたことに感動。
と言っても撮影自体はとても簡単なので、誰にでも作れるはずです。

とにかく大事なのは場所選び。
ドローンを離陸させる前に、ある程度の撮影イメージを描いておくとやりやすいです。

”CORON”のサインがあるTapyas山では、僕のほかにも5台ほどドローンが飛んでいて近未来のようでした。
考えることは皆一緒ですね。

最後のシーンは離陸時になるべく人のいない場所を選んでいたのですが、着陸させる時になってなぜかわらわらと人が周りに集まってきてしまいました。

まとめ:フィリピンはドローン天国!

フィリピンでのドローン撮影について、お伝えしました。

総じて、今回滞在したコロン島では厳格に規制はされておらず、ドローン所有者たちは比較的自由に飛ばせる空気感がありました。

あくまで現時点での状況で、時間と共に環境は変化していくかもしれません。
そしてもちろんドローンを飛行させる前に管理者へ許可をもらうことは、必須となります。

とはいえ河川敷でコソ練をしていた僕にとって、今回のような映像が撮れたことは大きいです。
新たな旅行の楽しみ方、ひいては新たな視点を手に入れたような感覚です。

フィリピンではドローン所持者を頻繁に見かけました。
もし僕が購入前にここを訪れていたとしたら、羨ましくなり確実に帰国後ポチっていたと思います。

初心者にとっての初実践の場所としてフィリピンは、大いにオススメできます。
あなたも新たに鳥のような視点を手に入れてみませんか?

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