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まさに天国! ウユニ塩湖は一生に一度は訪れたい場所。【鏡張りベストシーズン・絶景写真】

こんにちは、Camel Loop (@Camel_Loop)です!

世の中には”がっかり名所”と言われてしまうような観光スポットがあります。

一方で世界には、想像をはるかに上回る絶景が待つ観光スポットもあります。

今回ご紹介するウユニ塩湖は、その最たるもの。

あの時目の前に広がっていた景色は、忘れようとしても忘れられません。
そう、ありきたりな例えですが天国のような場所でした。

人生で一度は訪れてもらいたいと、自信をもってオススメできる稀有な場所。

これからご紹介するような写真が、あなたにも簡単に撮れてしまうはずです。

ウユニ塩湖とは

ロケーション

ウユニ塩湖は南米・ボリビアにあります。

標高約3,700メートルと、富士山頂とほぼ同じ高さに位置するので高山病にはくれぐれもご注意ください。

なぜこのような高地に塩湖が出来上がったのかというと、塩分を含んだ雨水や雪水が6,000m級のアンデス山脈から流れ着いて湖となり、やがて乾燥した為だそうです。

その面積は日本でいう秋田県や新潟県と同じくらいの広さがあります。

アクセス

「世界一標高の高い首都」ラパスからウユニの村まで、バスで9時間ほど掛かります。

ウユニには空港もあるので、国内線を利用すれば移動時間の短縮になります。

時間に余裕のある場合には陸路を使い、徐々に高度を上げていく高地順応をおすすめします。

ウユニ村から塩湖までは、基本的に皆ツアーを利用します。
見渡す限り同じ景色が広がる塩湖を自力で運転するのは、さすがに無謀ですね。

特に雨季のウユニ村には日本人がたくさんいるので、ツアーに同行する人数を集めるのは苦労しませんでした。

ベストシーズン

日本人にとって有名な鏡張りが見られる季節は限られていて、雨季(毎年2月ごろ)となります。

それでも乾季のウユニも、楽しめる要素は一杯です。

乾季のウユニ塩湖

この写真がウユニで撮られたものと知って、びっくりした方もいらっしゃるかもしれません。

インカワシ島(魚の島)といって、ウユニ塩湖の中心部にある島です。
数千本のサボテンがニョキニョキと生えたこの島を訪れるのが可能なのは、乾季時のツアーのみ。
まさに乾季ならではの景色が見られます。

僕らはここでランチ休憩。リャマの肉を食べていたら

素知らぬ顔をしたリャマの大群が目の前を通り過ぎていきました。

そして、乾季のウユニといえば

遠近感の誤差を利用したトリック写真が名物となっています。1日中遊べました。

このように、乾季のウユニにも訪れて損はない魅力がたくさんあります。

雨季のウユニ塩湖(鏡張り)

とは言っても、やはり雨季のウユニには桁違いの素晴らしさがあります。

有名な”鏡張り”ですが、雨季ならばいつでも見られるわけではないことをご存知だったでしょうか。

以下の条件が重なった時に初めて、完全な鏡張りが見られると言われています。

1.雨が降った後

2.くるぶし程度まで水が溜まった

3.風の穏やかな日

「今日は鏡が見られそうだ」という情報は各旅行代理店に入っているので、ツアーに申込みをしていても決行するまで村で待機する旅行者が多くなります。

その希少価値がさらに実際目にした時の感動を上乗せするのかもしれないですが、短期旅行者にとってはもどかしい時間を過ごすこともあるかもしれませんね。

僕は乾季ウユニを観光した約1ヶ月後、雨季に戻ってきました。

幸運なことに、村での待機は必要ありませんでした。

この景色を目の前にして、まさに絶句。

圧倒的で壮大、言葉では表しようのない世界が広がっていました。

この時期のウユニには、旅行者が集結します。

別の大陸で会った友人とも再会し、一緒にツアーを周りました。

見渡す限り、鏡の世界。

少しの間みんなと離れたところを歩く。

辺りはこれ以上ない静寂に包まれ、自分の足音以外聞こえない。

まさに天国のよう。

地球にはこんな素晴らしい場所があったんだ、と底知れない奥深さを感じました。

上下にふたつある太陽を見送ると、また上下にふたつある満点の星空が顔を出します。

時間の経過とともに、今までに見たことのない景色の移り変わり方をしていました。

塩のホテル

ツアーで宿泊するのが、すべて塩で出来たホテル

こちらが内部で、休憩時だったので多国籍に賑わってますが宿泊者は日本人のみでした。

どうやらシャワーなし、トイレの水なしの不便さは求められていなかったようです。

日本人にのみ大人気で、僕らが行った時はベッドの数が足りてませんでした。

雨季ウユニ 持って行ったほうが良いもの

サングラス・日焼け止め

日中は上からも下からも照らされ、日差しが半端じゃないです。

塩水が目に入ると痛いので、その防御のためにも。

派手目な服

写真に映えます。

長めの靴

こちらも塩水防御用。
基本的に皆、足が真っ白になります。

ドローン

今もう一度ウユニに行けるなら、必ず持っていきたい道具です。
すごい画が撮れるはず。

ただ、不時着したら終わりなのでしっかり練習はマストですね。

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まとめ

最近は日本のTVで特集されることも多くなり、ますます有名な観光地となったウユニ塩湖。

当時も写真や映像で見たことはありましたが、そのイメージを遥かに凌駕していました。

360度すべてが鏡となった特殊な世界を、ぜひ皆様にも体験してもらいたいです。

あ、でも

これはマネしない方が良いです(友人です 笑)

塩なのですぐに全身真っ白になります。

ではまた!

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